【不動産ニュース】東急不、産学協働での郊外団地再生を加速|R.E.port

2019年7月3日 09時07分
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 東急不動産(株)は、自社が開発してきた郊外の大規模住宅団地の再生を加速させる。住民の高齢化や空き家の増加等を解消するため、既存建物のリノベーションによる若年世帯の呼び込みや、コミュニティ活性化のサポートを、大学との協働により若年世代の知見も取り入れ継続していく。  同社はこれまで、全国で約300の郊外型住宅団地を開発している。そのうち、開発年次が古く、最寄り駅や都心へのアクセスが悪い等の要因から、高齢化や空き家増加が顕著な団地を首都圏で5つ、関西圏で2つピックアップ。さらに、再生が急務な「こま武蔵台」(埼玉県日高市)、「我孫子ビレジ」(千葉県我孫子市)、「美原さつき野」(堺市美原区)に...
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