【不動産ニュース】CACH IoT技術を活用し、施工中の地下工事現場での異常監視を開始
2019年7月18日 12時00分
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CACH(カック)㈱(東京都江東区、代表取締役:鈴木良昌、以下CACH)は西松建設㈱が施工中の地下工事現場において、人間では識別することができない異常を見つけることができる、ひずみモニタリングシステム『ST-COMM(エスティーコム)』よる異常監視を開始いたしました。これによりi-Constructionを推進し、省人化・安全管理に貢献致します。 背景 ・現状での目視点検の限界 人不足や作業員の高齢化が進む中で、現状において工事現場では作業員による目視での点検・巡視での事故防止となっています。作業員による目視点検では軽微な変状を捉えづらい上、判断基準のばらつきなどの課題もあります。 ・地下工事現場の状況と人間の目では認識できない異常監視の必要性 対象の地下工事現場においては、建物の骨組である側壁を撤去するために、側壁の補強柱を兼ねた止水壁の設置が計画されています。 止水壁には建物の骨組である側壁を撤去後、及び浸水時に「人間の目で識別することができない応力」が発生する可能性があるため、日々の管理として止水壁にひずみセンサを設置し、監視を行う必要があります。 ・従来の方法では課題があり実施が困難 従来のひずみセンサーを用いた監視では、「持ち運びにくい大型の計測器」「電源の設置」「観測建屋」などが必要になり、対象の地下工事現場においてはその実施が困難とされていました。 そのため、これらの「課題」を解決できる本サービスを導入するに至りました。 メリットと特徴 本サービスを活用することで、作業員の目視点検に頼ることなく、定量的なデータをもとに対象物の異常を検知することができます。 これにより、建設現場での省人化、更には安全管理に貢献いたします。 特徴1 人間では識別することができない異常を検知 特徴2 片手で持ち運びができる大きさと重量 特徴3 電源不要。内蔵バッテリーで数年間の稼働 特徴4 観測建屋は不要。スマホでデータ確認や設定変更も可能 特徴5 ソフトのインストール不要。スイッチONですぐに計測 ST-COMM機器仕様 ※1 機器サイズ  :80x160x56mm(突起部除く) 質量     :500g(電池含む) 測定データ種類:ひずみ、温湿度(機器筐体内) 測定ひずみ点数:4点 ひずみ測定範囲:±3000μひずみ 適用センサ  :ひずみセンサ(1ゲージ法2線式・3線式120Ω) 防滴性    :IP54相当 連続使用時間 :約5年(1日4回測定の場合) 電源     :単3形リチウム電池 使用温度範囲 :ー10 〜 +50℃ 問い合わせ先E-mail :info@cach-inc.com 今後の展開 本サービスを工事現場に広く提供し、点検業務の省人化を推進し、安心安全な建設現場に貢献してまいります。 さらに工事現場だけではなく、以下のような場面での活用提案をいただいているため、「現場で使える」ソリューションとしてサービスの拡充をしてまいります。 ・異常が確認された橋梁のモニタリング ・修繕・修理工事前後における建築・土木構造物の施工品質の確認 ・配管やパイプの変形モニタリング ・太陽光パネル、エネルギー供給設備の変形 ・船舶の変形 【CACH株式会社について】 URL:https://www.cach-inc.com 国内大手二輪自動車メーカーにて設計、品質保証、原価企画を経験した鈴木良昌が独立し、2016年10月に設立した独自のIoTデバイスの開発およびサービスを提供する企業です。 また、当社は2018年2月にはみずほキャピタル等から資金調達を実施しております。 (※1)仕様は使用状況、設置状況、測定環境によって誤差が生じる場合がございます。 ​【リリースに関する問合せ先】 CACH株式会社(東京都江東区青海2-5-10テレコムセンタービル東棟 14階) U R L :https://www.cach-inc.com E-mail :info@cach-inc.com https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000032306.html