【今週のビジネス誌より】ハワイ VS. 沖縄 ハワイと沖縄の知られざる現実 タワマン竣工に生活費高騰 ハワイ暮らしは楽じゃない|週刊東洋経済2019/8/3号
2019年7月29日 15時45分
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 ”ビーチにはホームレスのブルーテントも。ハワイには光と影が混在する。”(掲載誌より抜粋)  アラモアナに隣接するワード地区にて現在もプロジェクト進行中の高層コンドミニアム(タワマン)「ワードビレッジ」。敷地内にはすでに4棟のタワマンが竣工しており、現在も2棟開発が進行している。住居だけでなく、オフィスや商業施設なども併設されており、巨大複合施設になっている。  価格は戸当たり29万~1450万ドルで日本食ノブやホールフーズ・マーケットなどが敷地内に入居しており、購入者の内訳はハワイ在住者が67%、日本が19%、米国本土が9%といった割合だという。そのうちハワイ在住者による購入層は医者や弁護士といった士業やオーナー、経営者などの富裕層。もう一つは30~40年前に購入した家のローンを払い終わり、高騰しているハワイの戸建てを売却した層の二軸となっている。  こうした不動産高騰の恩恵にあずかれる人は一握りで、収入が伸び悩んでいるという問題も抱えているハワイ。収入は上がらないのに物価は上がる一方で、米国本土から4000キロ離れている島ということもあり、物流費が物価に上乗せされてしまうという。 https://store.toyokeizai.net/magazine/toyo