【不動産ニュース】国交省 新たな土地政策に向け中間とりまとめ骨子案|R.E.port
2019年11月19日 09時20分

国土交通省は18日、国土審議会土地政策分科会企画部会(部会長:中井検裕氏)の35回目となる会合を開き、新たな総合的土地政策の策定に向けた中間とりまとめの骨子案を提示した。2016年に同部会がとりまとめた「新たな土地政策方向性2016」のフォローアップ等を目的に検討しているもの。
冒頭、国交省が骨子案のうち、「土地政策の新たな方向性」と「新たな方向性を踏まえた当面の施策展開」について説明。
「土地政策の新たな方向性」では、「2016」策定以降の土地政策を取り巻く状況変化を踏まえ、少子高齢化・人口減少だけでなく自然災害への対応も踏まえた現行の土地基本法の抜本的な改正と土地政策の再...