【不動産ニュース】住友不動産 有明の大規模開発、20年春開業|R.E.port
2019年11月28日 10時22分

住友不動産(株)は27日、臨海副都心・有明エリアで進めてきた大規模複合開発(有明北3-1計画)の街区名称を「有明ガーデン」(東京都江東区)とし、2020年春から順次施設を開業すると発表した。
開発地は11年、東京都と(独)都市再生機構から取得したもの。ゆりかもめ「有明」駅徒歩2分、りんかい線「国際展示場」駅徒歩4分。総開発面積は10.7haで、都内の複合再開発では最大面積。同社の単独開発、一部施設除き運営も同社グループが手掛け、湾岸エリア・有明エリアのポテンシャルアップ、臨海副都心のMICE、国際観光拠点機能の強化を目指す。事業費は非開示。
延床面積約2万1,000平方メート...