【不動産ニュース】国土交通省 社会資本整備審議会住宅宅地分科会委員|R.E.port

2019年12月2日 09時29分
no image
 国土交通省は29日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会委員による初の勉強会を開いた。  2021年3月の閣議決定を予定している「新しい住生活基本計画(全国計画)」の策定にあたっては、見直しの視点とされている「ストック」「居住者」「産業・新技術」「まちづくり」のそれぞれについてより議論を深めるための勉強会と分科会を交互に開くことになっており、今回は「ストックの視点」に係る各種データの開示と、委員2名などによるプレゼンが行なわれた。  深尾精一委員(首都大学東京名誉教授)は、建築構法の視点から既存流宅流通の課題を挙げた。日本の住宅は極めて多様かつ特性の違う構法が存在し、年代によって流通...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン