【不動産ニュース】帝国データバンク 景気DI、不動産・建設は改善|R.E.port

2019年12月5日 09時16分
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(株)帝国データバンク(TDB)は4日、2019年11月の「TDB景気動向調査」結果を発表した。調査対象は2万3,678社、有効回答は1万46社。  同月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は43.6(前月比0.3ポイント減)と、2ヵ月連続で悪化。製造業の悪化が関連業種に波及する中、消費税引き上げの影響も続き、後退局面に入った可能性も考えられる。業種別では、10業界中「製造」「卸売」など5業界が悪化。「不動産」「建設」など5業界が改善した。  「不動産」は46.0(同0.1ポイント増)。「オフィスビルの空室率低下によりテナント需要が旺盛」(不動産管理)、「若...
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