【不動産ニュース】住友不動産 地域防災に寄与。秋葉原のビル竣工|R.E.port
2019年12月10日 09時26分
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住友不動産(株)は9日、建設を進めていた「住友不動産秋葉原ファーストビル」(東京都千代田区)が6日に竣工したと発表した。  建設地は、JR山手線他「秋葉原」駅徒歩4分に立地。道路を挟んで向かい合う約2,000平方メートルの敷地と、約1,200平方メートルの敷地。オフィス棟が建つ前者は「ヤマギワリビナ本館」跡地で2010年に取得、商業棟が建つ後者は「石丸電気本館」跡地で2013年に取得。17年9月に、建物本体工事に着手していた。  一団地認定制度を併用した東京都総合設計制度により一体開発。公開空地と広場の整備を条件に、総合設計制度の容積割増を受けた。オフィス棟は免震構造、地上23階建て高さ125m(延床面積約2万6,000平方メートル)。基準階面積約830平方メートル。商業棟は、地上2階建て(同約980平方メートル)。  商業棟を低く抑えることで周辺への圧迫感を軽減。歩道が狭い周辺地域の問題を解消するため、公開空地を活用してオフィス棟足元のピロティ、商業棟前の広場、ポケットパークなど約670平方メートルのオープンスペースを確保。これらスペースを災害時の一時滞留スペースとして活用するほか、オフィス棟のエントランスホールを帰宅困難者受け入れスペースとし、防災備蓄倉庫やマンホールトイレも整備した。また、公開空地にはフリーWi-Fiも設け、外国人を含めた来街者に利用してもらうほか、災害時の通信手段確保にも寄与する。 https://www.re-port.net/article/news/0000060879