【不動産ニュース】不動産競売流通協会 競売件数増加を予想。消費者へ周知を|R.E.port
2019年12月13日 09時16分
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(一社)不動産競売流通協会(FKR、代表理事:青山一広氏)は11日、The Place of Tokyo(東京都港区)で「FKRカンファレンス2019」を開催、19年の活動報告と今後の事業方針を発表した。約70人の会員が参加した。  9回目となる「競売不動産取扱主任者試験」は12月8日に開催、1,755人が受験した。これまで9回の試験の累計受験者数は1万6,000人超、合格者数5,000人超、主任者登録者3,000人超となっているとした。  また、新たな資格として19年からスタートした「任意売却不動産コーディネーター」の講習を、東京・大阪で開催。38人を動員した。このほか、会員向け実務講習を3回(参加163人)、消費者向け勉強会を3回(107人)、宅建事業者向けセミナーを20回(170社)開催。会員の業務につなげたほか、競売ビジネス拡大に向け、国の施策に対し月1回パブリックコメントを行なってきた。  カンファレンスで説明にあたった青山理事は、「ここ5年ほど積極的な情報発信は控えてきたが、来年はいろいろ仕掛けていく」と宣言。YouTubeを使ったプロモーション等を始動するとした。同氏は「リーマンショック後の09年から減り続けてきた競売件数がほぼ横ばいになってきた。東京や大阪、神奈川、埼玉などはすでに増加に転じている」とし、「落札価格の高騰で利益が出なくなっていると言われているが、まだまだ一般市場で買うよりははるかに安く買える。この事実を会員を通じて消費者や投資家にアピールし、どんどん買ってもらいたい」とした。 https://www.re-port.net/article/news/0000060908