【不動産ニュース】不動産経済研究所 20年首都圏M供給は3万2,000戸と微増の予測|R.E.port
2019年12月20日 09時30分

(株)不動産経済研究所は19日、2020年の首都圏・近畿圏のマンション市場予測を発表した。
19年の首都圏におけるマンション供給は、高値が継続し多くの物件の販売が長期化した影響などにより、3万1,300戸(前年比15.7%減)の見込み。20年は3万2,000戸(同2.2%増)を見込み、埼玉県以外での増加によりわずかに回復する、とした。大手の積極姿勢は継続しているものの、中堅などには慎重な動きが見られるという。
都区部は、春から始動する駅近大規模複合開発や、郊外型で注目の大型案件が順次登場することなどにより、1万4,000戸(同1.4%増)と予想。都下は3,000戸(同15.4%...