【不動産ニュース】国土交通省 社整審、住宅ストック流通活性化へ向け議論|R.E.port

2019年12月25日 09時22分
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国土交通省は23日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会(分科会長:中井検裕・東京工業大学環境・社会理工学院長)の49回目となる会合を開催。「住生活基本計画(全国計画)」見直しにあたっての「住宅ストック」に係る論点を示した。  会合では、住宅ストックに係る各種データが示された。住宅の存続期間に関するデータとして、これまでの「除却住宅の平均築後年数」に加え「新設住宅の平均存続年数(予測値)」が示され、最新データでは前者の38.2年(平成25~30年に除却)に対し、後者は53.7年(平成30年新築)という結果となった。また、全住宅流通量(新築着工+既存流通)に対する既存住宅流通シェアの算出にあた...
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