【不動産ニュース】矢野経済研究所 ホテル、オフィス等が好調に推移/建設8大市場調査|R.E.port
2020年1月7日 09時21分

(株)矢野経済研究所は、建設8大市場(住宅、商業施設、オフィスビル、ホテル、工場、物流倉庫、学校、病院)に関する調査結果を発表した。建設会社、不動産会社、各分野の参入企業を対象に、同社専門研究員が直接面接によるヒアリング、および各種業界関連資料などの整理・分析を併用した。調査期間は、2019年1~3月。
18年度の建設投資は、民間住宅投資は貸家が着工減となったが、19年度は駆け込み需要の影響により持家および分譲住宅の着工戸数は増加が見込まれる。マンションは13年以降、近接を希望する購買層が増加し、都心回帰を目指す中高年の住み替え需要も旺盛となったことで、新築・中古ともに価格の上昇傾向が...