【不動産ニュース】矢野経済研究所 買取再販市場、25年には4万5,000戸に|R.E.port

2020年1月8日 09時26分
no image
(株)矢野経済研究所は7日、国内の「中古(既存)住宅買取再販市場」に関する調査結果を発表した。  既存戸建および既存マンションを不動産会社等がいったん購入し、リフォーム・リノベーション後に販売するビジネスモデルを「中古買取再販」と定義。同社の専門研究員が、現況、参入企業の動向、将来展望を分析した。  同市場の2018年の市場規模は、3万2,500戸(成約件数ベース)。17年より約8.3%増加した。新築よりも比較的販売価格が割安な既存住宅に対する消費者需要の増加が背景にあるとした。需要増を背景に、従前からの主力事業者である中小不動産会社のほか、大手ディベロッパーやその系列不動産会社な...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン