【不動産ニュース】旭化成不動産レジデンス 白金の旧耐震分譲マンション建て替え|R.E.port
2020年1月14日 09時21分
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旭化成不動産レジデンス(株)は、1981年に竣工した投資用分譲マンション「日興パレス白金」(東京都港区、総戸数85戸)の建て替えプロジェクトに着手した。34件目となるマンション建替事業。  東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅徒歩3分に立地。敷地面積1,614.97平方メートル、従前の建物は鉄筋コンクリート造地上7階建て、延床面積5,129.59平方メートル。旧耐震で耐震改修に相当の費用を要することや、耐震壁の設置等により建物の利用に制約が出ること、耐震性不足以外にも天井高の低さや床遮音性の不足、給排水管の劣化等、改善が困難な課題が多数あったことから、「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」による組合施行で建て替える。  2016年10月に事業協力者として同社が参画、18年3月に建替え決議成立、同年11月に建替組合(「日興パレス白金マンション建替組合」)設立認可、19年12月に港区より権利変換計画の認可を受け、20年1月6日に既存建物の解体工事に着手した。  全85戸中、建替え決議時に賃貸利用が44戸と半数以上を占め、外部居住の区分所有者が多い状況。さらに、立地には恵まれている一方で、当時の法規制上限で設計された建物は大幅な床面積の増加が難しく、建て替え後の住戸の再取得条件も厳しいものとなったが、同社の合意形成活動の結果、区分所有者81名全員が参加する建て替えとなった。  再建するマンションは鉄筋コンクリート造(免震構造)地上23階地下1階建て(総戸数94戸)となる予定。延床面積は9,763.94平方メートル。20年12月に新築工事着工、23年9月の竣工を目指す。 https://www.re-port.net/article/news/0000061110