【不動産ニュース】長谷工コーポレーション 東大の講堂をリノベ。設計施工を寄付|R.E.port
2020年2月3日 09時37分

(株)長谷工コーポレーションは、リノベーション設計施工を寄付した東京大学工学部11号館「HASEKO-KUMA HALL」(東京都文京区)を竣工。30日、マスコミに公開した。
同館1・2階のうち「講堂」と「ラウンジ」をリノベーションし、一部エントランス周りの改修も実施。設計は、同大学大学院工学系研究科建築学専攻教授の隈 研吾氏と共同で手掛けた。1969年築、改修部分の延床面積687.47平方メートル(講堂:233平方メートル、ラウンジ:1~2階で174平方メートル)。工期は3月1日~12月27日で工事費は約3億円。
ホール(講堂)は、最新の工学系講義に使用できるよう、どの位置か...