【不動産ニュース】千葉県宅地建物取引業協会千葉支部 重説時のハザード情報提供で千葉市と協定|R.E.port
2020年2月5日 09時06分

(一社)千葉県宅地建物取引業協会千葉支部は4日、千葉市と「不動産取引の機会をとらえた防災情報の周知に関する協力協定」を締結した。
千葉市では、2019年に発生した台風15号、19号などにより建物の倒壊や土砂災害、浸水被害、長期停電などの被害が発生。今後の自然災害に備えるためにも、積極的なリスク情報や災害発生時の避難情報提供が必要と考え、19年10月から宅建協会千葉支部と検討会を重ね、今回の協定締結に至った。ハザード情報に関する不動産業界団体と自治体との協力協定締結は、政令市では初の試み。
宅建協会千葉支部は、重要事項説明時にハザードマップを活用して防災情報を提供するよう、会員...