【不動産ニュース】日本不動産研究所 不動産取引市場規模、19年下期はやや縮小|R.E.port

2020年4月7日 13時42分
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(一財)日本不動産研究所(JREI)は3日、「不動産取引市場調査」(2019年下期)の結果を公表した。JREITや東京証券取引所等の公表事例を独自に集計し、01年上期以降、約2万7,500件の取引事例を収集してデータベース化している。  不動産取引市場の規模は、07年上期に約3兆円でピークに達し、その後リーマン・ショックにより約1兆円まで市場が縮小。13年上期から15年上期まで、2兆~2兆6,000億円程度で堅調に推移。15年下期に1兆8,000億円と大幅に減少したが、その後は緩やかな増加傾向で推移。18年上期は約2兆3,000億円を記録した後、おおむね2兆円前後で推移していたが、19年...
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