【不動産ニュース】国土交通省 19年度の新設住宅着工は反転減少|R.E.port
2020年5月1日 10時18分

国土交通省は30日、2019年度および20年3月の建築着工統計調査を発表した。
19年度の新設住宅着工戸数は88万3,687戸(前年度比7.3%減)、新設着工床面積は7,310万7,000平方メートル(同4.5%減)と、いずれも減少に転じた。
利用関係別では、持家が28万3,338戸(同1.5%減)と減少に転じた。貸家は33万4,509戸(同14.2%減)と3年連続の減少。分譲住宅は25万9,732戸(同2.8%減)と反転減少した。分譲住宅のうち、マンションは11万1,615戸(同6.7%減)と反転減少、一戸建て住宅は14万6,154戸(同0.9%増)と5年連続の増加となった...