【緊急特集】新型コロナが後押しする不動産業の非対面取引化
2020年5月16日 07時30分
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 新型コロナウイルス対策として掲げられ、今や知らない人はいないであろう密閉、密集、密接をさける3密。そして相手との距離を2メートルほど取り、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を守ることなども対策として言われています。  そういった一連の対策する流れから、様々なシーンでの非対面化が進んでいます。身近なものでいえば、荷物の受け取りにも直接的な受け取りや印鑑やサインなどが用いられてきましたが、玄関前に荷物を置くことでの非対面化などが進んでいます。不動産業でも同様で、非対面化が進んでいる場面が増えています。今回の特集では不動産業の非対面化を掘り下げていきます。 ■土地 ・WEB土地探しシステム「sumuzu 土地つくーる」ランディックス WEB上で土地探しから建築プランのコンペ・決定までできるサービスで、仲介業者や建築業者との対面機会を減らせる。 https://news.real-net.jp/pickup/116589 ■不動産価格査定 ・不動産価格算出システム「すむたす買取PRO」すむたす 税理士や弁護士向けの非対面型不動産価格算出システム。相続や離婚調停などで不動産の買取価格を査定できる。 https://news.real-net.jp/pickup/116587 ■不動産投資 ・不動産投資サービス「RENOSY ASSET マンション投資」GAテクノロジーズ 不動産売買契約の完全非対面化を実現、顧客の不動産投資における面談から契約までを在宅で行えるシステム https://news.real-net.jp/pickup/116480 ■相談カウンター ・WEB住まい相談「有人チャット」阪急阪神不動産 気軽に相談できる環境の整備、新型コロナウイルス感染拡大防止策などを目的として、WEB上で住まいの相談ができる新たな窓口としての有人チャットサービスを開始。 https://news.real-net.jp/pickup/116938 ■物件見学 ・物件のバーチャルツアー作成サービス「THETA 360.biz」ハトマーク支援機構・リコー Web会議システムで顧客と一緒にバーチャルツアーを見ながら、物件紹介が可能になるサービス。「THETA 360.biz」は2014年10月にすでに開始されている。 https://news.real-net.jp/pickup/116939 ・不動産売買仲介サービス「スマート仲介 360˚VR内見」ミライアス 室内空間を疑似体験(疑似内見)できる。取引関係者の内見手続きを大幅に軽減することが可能となる。 https://news.real-net.jp/pickup/116926 ■相席サービス ・建築・不動産の打ち合わせ相席サービス「オンライン相席」さくら事務所 オンライン上で建築士が建築・不動産の打ち合わせに相席するサービス。打合せなどで心配なことをその場で確認したり、アドバイスを求めることができる。 https://news.real-net.jp/pickup/116876 ■賃貸 ・「リーシング一元管理システム」いえらぶGROUP 「業者間サイト・内見予約・VR内見・Web申込み」からなるリーシング一元管理システムを無償利用できるキャンペーンを開始。 https://news.real-net.jp/pickup/115851 ■マンション営業 ・「オンライン接客」三菱地所レジデンス オンライン会議システム「ベルフェイス」を利用し、画面で物件の資料や図面、周辺の地図を共有したり、仮想現実(VR)でマンションのモデルルームを内覧しながら接客対応する。 https://news.real-net.jp/pickup/115510 ■不動産売買仲介 ・非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」センチュリー21・ジャパン エスクロー会社や司法書士、仲介会社や売り主・買い主など全員が集合する立ち合い決済の業務が軽減され、顧客は金融機関に足を運ぶことなく任意の決済日を指定することができる。 https://news.real-net.jp/pickup/90852  日本において印鑑文化が根強く、なかなかオンラインで完結できるシステムの成長は望めなかったのですが、新型コロナが後押しする形で非対面で効率的なシステム構築が不動産業でも進みそうな気配を感じます。また、非対面化が進むことで、より一層人と会うことの重要性を感じる事ができるのかも知れません。 小山