【不動産ニュース】住宅生産団体連合会 住宅景況感、4四半期連続のマイナス|R.E.port
2020年5月21日 09時14分

(一社)住宅生産団体連合会は、2020年度1回目の「経営者の住宅景況感調査」結果を発表した。四半期に一度、過去3ヵ月の実績と今後3ヵ月の見通しを前年同期と比較して結果を指数化しているもの。住団連および傘下団体の法人会員16社のトップにアンケートし、15社から回答を得た。
20年度第1四半期(20年1~3月)の受注実績は、総受注戸数はマイナス92(前期:マイナス77)、総受注金額はマイナス88(同マイナス79)となり、前回よりもマイナスが拡大した。また、マイナスは4四半期連続となった。
各社からは、「1棟単価の上昇や戸建て購入者のマインド回復など明るい兆しはあったが、消費増税の反...