【不動産ニュース】帝国データバンク調べ 老舗企業の市場退出、19年度は過去最多|R.E.port

2020年6月2日 09時09分
no image
 (株)帝国データバンクは5月29日、2019年度の「老舗企業」(業歴100年以上)の倒産・休廃業・解散(市場退出)動向調査の結果を発表した。19年7月以来3回目の調査。  19年4月~20年3月の老舗企業の市場退出件数は合計で579件(前年度比24.5%増)と15年度以降5年連続の増加となり、件数・増加率共に過去最多を更新した。このうち、倒産が105件(同4.0%増)で過去3番目の高水準となった。近年は、倒産などで市場から退出する老舗企業が増加傾向で、19年度は市場退出件数全体の1.82%(同0.34ポイント増)を占め、過去最多となった。  業種別では、「小売」が209件で最多。...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン