【不動産ニュース】野村総合研究所 2040年度の住宅着工予想、41万戸まで減少|R.E.port

2020年6月10日 09時33分
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(株)野村総合研究所は9日、2020~40年度の新設住宅着工戸数と、19~40年度のリフォーム市場規模の予測を公表した。  新設住宅着工戸数については、19年度は88万戸を記録したが、20年度は新型コロナウイルスの影響で73万戸、21年度は74万戸に減少し、リーマンショック時の水準を下回るという。影響のピークは20年度第3四半期で、それ以降の1、2年は経済の回復と共に緩やかに回復すると予測した。ただ、それ以降は減少の一途をたどり、30年度は63万戸、40年度には41万戸にまで減少していく見込み。  利用関係別では、30年度に持家21万戸・分譲16万戸・貸家(給与住宅含む)26万戸に...
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