【不動産ニュース】年齢が上がるにつれ拡大する「世代内資産格差」|R.E.port

2020年6月24日 09時00分
no image
 三井住友信託銀行(株)の調査・研究機関である「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」は22日、「住まいと資産形成に関するアンケート調査」結果を発表した。全国の20~64歳の男女を対象に、1月にインターネット調査を実施。サンプル数は1万780。  世帯として保有している金融資産(現金、預貯金、債権・株、投資信託、生命保険のうち満期金のあるもの、貸出金など。住居などの不動産は除く)は、20歳代で平均270万円。年齢とともに増加していき、60歳代では1,828万円と、20歳代の6.8倍に。  金融資産保有額を「低位層」(300万円未満)、「中間層」(300万円以上~1,500万円未満)...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン