【不動産ニュース】日本財託グループ コロナ下の投資行動、二極化が顕著に|R.E.port
2020年6月26日 09時04分

日本財託グループは24日、新型コロナウイルス状況下における投資に関する意識調査結果を発表した。同グループに収益不動産の管理を委託している不動産オーナー915人を対象に、6月17~19日の期間、メール配信による匿名方式のアンケートを実施。
コロナによる投資行動については、市場の変化を受け「株式・投資信託の購入」を行なった投資家は383人(41.9%)と、全体の4割超に。一方、「投資行動を控える」(28.4%)、「手元資金の確保」(25.9%)を選択した投資家もそれぞれ2割以上となり、積極的に投資を行なう層と投資を控える層の「二極化」がみられた。
不動産投資を行なっている個人投資...