【不動産ニュース】東京カンテイ 10年賃貸運用後のマンション売却益、トップは「溜池山王」|R.E.port
2020年7月7日 09時08分

(株)東京カンテイは2日、「分譲マンションの収益ランキング(2019)」(竣工から10年間での運用&売却による“お買い得駅”ランキング)を公表した。09年に取得した新築マンションを10年間賃貸運用し、売却した際の差益を試算したもの。
首都圏のトップは、東京メトロ南北線「溜池山王」駅。平均坪単価は新築分譲時418万円で、既存流通時には610万円に上昇。平均月額坪当たり賃料は新築時1万5,513円から、築10年時には1万7,747円に上昇。売却益は調査対象となった238駅の中で最も高く、坪当たり192万円。運用益は坪当たり199万円で、差益は坪当たり392万円。年利回りは9.38%だった。...