【特別コラム】三菱地所が先行する「専有部充実型コロナ対応マンション」の内容|細野透(建築&住宅ジャーナリスト)

2020年8月17日 07時30分
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 マンションデベロッパー各社が最近、「新型コロナ問題に対応するための様々な工夫を盛り込んだ新築分譲マンション」の販売活動を、次々にスタートさせています。その内容は大きく「専有部(各住戸)充実型」と「共用部充実型」に分類できます。  今回はまず「専有部充実型の新築分譲マンション」に、焦点を合わせることにしましょう。ざっと調べると、三菱地所レジデンスが先頭を走り、日鉄興和不動産、大成有楽不動産、野村不動産などの各社がそれを追うかたちであることが分かりました。 【■■】三菱地所レジデンス第1弾「テレワークが可能な『箱の間』を持つマンション」  三菱地所レジは 2020年6月5日...
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