【不動産ニュース】ハザードマップ、2割超が「見たことがない」|R.E.port
2020年8月31日 09時00分

応用地質(株)は、水害・土砂災害の経験者・未経験者の避難に関する意識の比較調査を実施。27日、結果を公表した。
全国の20歳以上の男女1,200人(水害・土砂災害経験者600人/未経験者600人)が対象。調査期間は2020年8月7~14日。インターネットでアンケートを行なった。
自分は防災意識が高いと思うか、という問いでは、災害経験者の約半数が「自分は防災意識が高いと思う」と回答。一方、未経験者は31.3%にとどまり、約20%の差があることが分かった。
住んでいる地域の水害(洪水、浸水)、土砂災害ハザードマップを見たことがあるか、については、全体の77.3%がいずれかを見...