【不動産ニュース】 住環境研究所 地震対策への意識、若年層は低く|R.E.port

2020年9月2日 09時09分
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 積水化学工業(株)住宅カンパニーの調査研究機関である(株)住環境研究所は1日、「地震への意識と対策についての調査」結果を公表した。全国の15~79歳の男女を対象にインターネット調査をしたもので、調査期間は3月13~17日、サンプル数は5,000件。  今後10年以内に居住地において震度5以上の地震で自分が被害を受けそうな確率(感覚値)については、「2割以下」との回答が全体の52%を占めた。「0割(地震被害に遭わない)」が全体の15%となるなど、地震被害への意識が低さがうかがえる結果に。なお「0割」との回答は、男性10~30歳代で20%超、女性10~30歳代で15~19%と、40~70歳...
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