【不動産ニュース】日本不動産研究所 20年上期、不動産取引市場規模は2兆円超を維持|R.E.port

2020年10月2日 09時00分
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(一財)日本不動産研究所(JREI)は1日、「不動産取引市場調査」(2020年上期)の結果を公表した。JREITや東京証券取引所等の公表事例を独自に集計し、01年上期以降、約2万8,000件の取引事例を収集してデータベース化している。  不動産取引市場の規模は、07年上期に約3兆円でピークに達し、その後リーマンショックが生じた08年下期には約1兆円程度まで市場が縮小。13年上期には2兆円超と大幅に拡大し、以降もおおむね2兆円超が続いた。20年上期はコロナ禍に見舞われたものの、取引金額は約2兆500億円となり、引き続き2兆円超を維持している。  アセットの構成については、コロナ禍の影...
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