【不動産ニュース】小田急グループほか 川崎で住宅ストック利活用の試行物件初弾|R.E.port
2020年11月6日 09時25分

小田急グループ、神奈川県信用農業協同組合連合会(JA神奈川県信連)、川崎市で構成する小田急沿線既存住宅流通促進協議会は、「(仮称)あんしんストック住宅」の試行を11月中旬より開始する。11月5日、第1弾物件(川崎市麻生区)を報道陣に公開した。
同協議会は、川崎市麻生区・多摩区を対象に、空き家・住宅ストックの利活用、子育て世帯の流入促進、住宅と居住者のミスマッチ解消を目的に、2017年に設立。国土交通省の所管する令和2年度「住宅ストック維持・向上促進事業」への提案事業として、今回「(仮称)あんしんストック住宅」の仕組みを開発した。事業期間は、20年6月23日~21年2月21日(17年7...