【特別コラム】三井不・野村不が「エネルギーおよび住戸プランの両面」でコロナに備えた大規模マンション|細野透(建築&住宅ジャーナリスト)

2020年11月16日 07時30分
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 三井不動産レジデンシャルと野村不動産は、総戸数475戸の大規模マンション、「茨木ICO CITY(イコシティ)」の第1期販売を、2020年9月上旬にスタートさせました。11月中旬の時点では、第1期2次販売を実施中です。  マンションの敷地は、大阪府茨木市にある「2008年に閉鎖された東芝大阪工場の跡地」です。  「甲子園球場の4.8個分」という、約18.5haもの広大なエリアでは現在、官民一体で「茨木スマートコミュニティ構想」を推進している最中です。  その目標は「環境と人に優しく、災害に強いまち」。住宅・商業・文教・医療福祉などの様々な機能、先進のエネルギー技術、さらには...
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