【不動産ニュース】緊急輸送道路の無電柱化を加速/国交省|R.E.port

2021年2月12日 09時33分
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 国土交通省は9日、2020年度4回目となる「無電柱化推進のあり方検討委員会」(委員長:屋井鉄雄東京工業大学副学長環境・社会理工学部教授)を開き、次期無電柱化推進計画の骨子案を示した。  骨子案では、計画期間を21~25年度の5年間と設定。近年の台風被害等を受けて無電柱化のさらなる加速が必要とし、毎年7万本ペースで増えている新設電柱の抑制と、とくに緊急輸送道路の無電柱化を推進し電柱を減少させるとした。  対象道路は、防災の観点から市街地の緊急輸送道路を重点的に推進するほか、電力や通信のレジリエンス強化の観点で必要な区間、バリアフリー法に基づく特定道路や歩行者利便増進道路など安全円滑...
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