【不動産ニュース】住まいの売却検討、コロナ禍が影響は7割超|R.E.port
2021年2月24日 09時48分

(株)リクルート住まいカンパニーは19日、「2020年 住まいの売却検討者&実施者調査」の結果を発表した。
調査は12月15~18日、1都3県在住の20~69歳男女で、過去1~2年以内に居住用不動産の売却を主体的に検討した人を対象に実施。集計対象は621名。
コロナ禍による売却への影響については、売却検討で「影響がなかった」人は26.7%にとどまり、7割超の人が何らかの影響があったことが分かった。うち「情報収集し始めるきっかけになった」は35.7%となり、「媒介契約の後押しになった」が21.1%となるなど、検討が促進されている人がの割合が大きい。
売却検討行動が促進され...