【不動産ニュース】65歳以上の住み替え先、「より狭い家」が半数|R.E.port
2021年3月17日 09時25分

三井不動産リアルティ(株)は16日、「中高年層の住みかえ等に関する調査」結果を公表。同社が運営する「三井のリハウス」を通じ、2015年4月1日以降に不動産購入または売却をした首都圏(1都3県)在住の45歳以上・1,851人が調査対象。
21年4月に「高年齢者雇用安定法」が一部改正され、事業主は「70歳までの就業機会の確保」が努力義務となる。同改正に伴い、何歳まで働きたいか尋ねたところ、「65歳」(33.9%)がトップに。次いで、「70歳」(24.9%)、「71歳以上」(15.3%)となり、全体の約4割(40.2%)が「70歳以降も働きたい」と回答した。
また、調査対象のうち、...