【不動産ニュース】在宅ワーカー約半数の「住まいに求める要素」が変化|R.E.port
2021年4月15日 09時56分

(株)スウェーデンハウスは14日、「コロナ禍における住まいの意識調査」の結果を公表した。4月2~5日の期間、全国の20~60歳代の男女500人(各年代100人ずつ)を対象に、インターネット調査を実施した。回答者のうち、在宅勤務についての知識がある人は362人、実際の経験者は109人、未経験者は253人。
「居住エリアに対する変化」については、全体の15.8%が「変化があった」と回答。年代別では20歳代が24.0%、30歳代が20.0%と、若い世代の意識変化が大きい傾向が見られた。また、在宅勤務経験者は31.2%、未経験者は9.9%と、コロナ禍で変化した通勤形態が居住エリアに対する意識...