【不動産ニュース】社宅協が情報交換会 標準契約書の利用促進へ|R.E.port
2021年7月1日 09時11分

(公財)日本賃貸住宅管理協会・社宅代行サービス事業者協議会は29日、「法人契約の現状を知る」をテーマに、社宅サミット情報交換会をオンライン開催。370名が視聴した。
冒頭、同協議会会長の栗山直能氏が挨拶。「賃貸住宅管理業法の完全施行、デジタル庁の発足により、業界は大きな変革を求められる。多くの企業で変革が進む中、不動産業界も旧態依然の考えでは遅れをとってしまう。新しいものを敏感に取り入れる柔軟性、固定観念をなくした自由な発想、探求心が問われる。業務効率化に向けDXの推進は必須。デジタルを駆使して生産性を高める工夫を重ね、2020年1月からスタートした社宅版『標準契約書』の利用促進にも...