【不動産ニュース】東建、脱炭素型のまちづくり推進へ慶大と共同研究|R.E.port
2021年9月9日 09時30分

東京建物(株)は8日、慶應義塾大学SFC研究所との間で、都心市街地における脱炭素型持続可能なまちづくりに関する共同研究契約を締結。八重洲・日本橋・京橋エリアを対象とした共同研究「M-NexT(エム・ネクスト)」を開始したと発表した。
東京建物が再開発を推進する同エリアは、多数の企業が集積するビジネス地区であり、かつ今後も複数の大規模再開発の竣工が予定されている。エリアの持続可能な発展のためには、脱炭素型のまちづくりの実現が重要となるものの、カーボンニュートラルへの進展を数量的に図る可視化の手法等が確立されていないことが課題だった。
そこで、「食料」「エネルギー」「水」の3つの...