【不動産ニュース】タムラP データを活用し高齢者住宅マーケットを分析|R.E.port
2021年10月18日 09時09分

(株)タムラプランニング&オペレーティングは15日、同社作成の「自治体別高齢者住宅・施設等の需給予測データ2021」を活用した「高齢者住宅マーケットの分析と予測」を発表した。
高齢者住宅・施設の過不足数については、“需要量(「要介護2以上」「要介護3以上」の2パターン)-供給量(施設系・居住系・地域密着型サービスの「包括ケア居室数」)”で算出。全国では、需要量が要介護2以上の場合は2035年に254万人分不足、要介護3以上は同97万人分不足すると予測した。
21年の高齢者住宅・施設(包括ケア居室数)について、要介護3以上の場合を自治体別にみると、足りる自治体のトップが「佐賀県...