【不動産ニュース】広い面積帯の需要強く、首都圏既存Mの坪単価押し上げ|R.E.port
2021年10月29日 09時29分

(株)東京カンテイは28日、首都圏主要都市別の既存マンションの専有面積帯別の価格推移調査の結果を公表した。同社データベースに登録された分譲マンションのうち、2021年9月末までに流通した既存物件を対象に調査。19年第1四半期の平均坪単価を100として指数化した。
21年第3四半期の東京23区における面積帯別坪単価指数は30平方メートル未満が103.6、30~40平方メートル台が119.6、50~60平方メートル台が118.1、70平方メートル以上は127.4と、コロナ前に比べて一様に価格は上昇している中で、特に70平方メートル以上の面積帯が最も上昇幅が大きかった。コロナ感染拡大が顕在...