【不動産ニュース】三菱地所 丸の内エリアに次世代カメラシステム導入|R.E.port
2021年11月26日 09時08分

三菱地所(株)は24日、大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、丸の内エリア)のカメラ映像を一括で制御・管理できる「次世代カメラシステム」を導入すると発表した。
従来、個別ビルごとに実施していたカメラの制御・管理をエリア全域一括で行なえるようにする。複数ビルにまたがって、最先端のAI画像解析を安全に行なうこともできる。対象は同社が所有・運営する約20棟のビルで、最大4万台の接続が可能。2021年度末には6棟、22年度末には8棟のビルを接続する予定。
これにより、店舗エリアや丸の内仲通り、喫煙所などの混雑状況の把握・対応、うずくまっている人や転倒者、目が不自由な人といった見守り対象...