【不動産ニュース】JLL 東京、大阪は引き続き「賃料下落フェーズ」|R.E.port
2021年11月26日 09時10分

JLLは24日、「オフィス プロパティ クロック(不動産時計)」の2021年第3四半期について発表した。
「オフィス プロパティ クロック」は、世界主要都市のオフィス賃料動向を示す同社独自の分析ツール。Aグレードオフィスの定義は、東京は都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の延べ床面積3万平方メートル以上、基準階面積1,000平方メートル以上。大阪は中央区、北区、福岡は中央区、博多区で、いずれも延床面積1万5,000平方メートル以上、基準階面積600平方メートル以上。
東京と大阪のAグレードオフィス賃料は、ともに「賃料下落」フェーズ、福岡のAグレードオフィス賃料は...