【不動産ニュース】兵庫「三田」駅前の再開発、組合設立|R.E.port
2021年12月21日 09時19分

阪急阪神不動産(株)と旭化成不動産レジデンス(株)は20日、両社が参加組合員として参画している「三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業」(兵庫県三田市)において、再開発組合の設立が兵庫県知事に認可されたと発表した。
三田市では、1983年策定の「三田駅再開発構想」に基づき、三田駅前地区約5haをA~Dの4ブロックに区分し再開発を進めている。すでにABDブロックの事業が完了した。
今回組合を設立したCブロックは、2018年に準備組合が設立され、両社が事業協力者として選定。以来、市街地再開発事業の実現に向けて、地権者の合意形成等を進め、20年に都市計画決定が告示された。
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