【不動産ニュース】個人邸宅を分譲マンションにコンバージョン|R.E.port
2022年3月9日 09時18分

コーポラティブハウスのプロデュースを手掛ける(株)アーキネット(東京都渋谷区、代表取締役:織山和久氏)は7日、新事業「スケルトン分譲」の初弾として1991年築の邸宅を区分所有建物として活用した「高輪台テラス」(東京都品川区、総戸数4戸)を竣工したと発表した。
同物件は都営浅草線「高輪台」駅より徒歩6分に立地。建築計画学の太祖と呼ばれる吉武泰水氏の元自邸をコンバージョンしたもので、敷地面積は303.23平方メートル。建物は総タイル貼り、大きな窓面、杭工事や地下空間など多額の予算を投下した鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。
コンバージョンに当たって建物内を4つに区割りして住...