【不動産ニュース】ハザードマップ、障害者等に必要な情報を媒体別で整理|R.E.port
2022年3月15日 09時00分

国土交通省は11日、「ハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会」(座長:田村圭子新潟大学危機管理本部危機管理室教授)の2回目となる会合を開催した。
1回目の検討会を踏まえ、同検討会では、自身の水害リスクの認識や避難行動の判断等につながりづらい人、地図情報にアクセスしづらい障害を有する人を主な対象に設定。自身を取り巻く水害リスクに対してどういう行動が必要か、どの経路・タイミングで行動を実施するかという観点で、災害発生前に「分かり」やすく「伝わる」手段の提供について議論を進めていくとした。
今回の会合では、今後ハザードマップでの提供を検討すべき情報について、印刷物、ウェブ...