【不動産ニュース】JR九州 「博多」駅線路上空に複合ビル|R.E.port
2022年3月17日 09時16分

九州旅客鉄道(株)は16日、JR「博多」駅の線路上空を立体的に活用する「博多駅空中都市プロジェクト」を、2028年末の竣工に向けて着手すると発表した。
福岡市が「博多」駅周辺地区で主導する再開発プロジェクト「博多コネクティッド」を推進し、同エリアの活性化を図るため、線路上空(在来線竹下側)に福岡の新たなランドマークとなる最先端複合ビルを建築するもの。
敷地面積約5,200平方メートルの計画地に、国際ビジネス、国際観光都市にふさわしいオフィス・宿泊機能を整備した複合ビルを開発する。オフィスフロアは、周辺で最大規模となる基準階床面積約1,000坪を確保すると共に、個室やバルコニー...