【不動産ニュース】JARES、11月に余剰容積率移転テーマにシンポ|R.E.port
2022年10月11日 08時58分

(公社)日本不動産学会(JARES)は11月24日、シンポジウム「都市再生に余剰容積率移転はどう貢献できるか」をオンライン(Zoom)形式で開催する。
2020年に東京都が都市再生の観点から、都市郊外地における緑地の保全・創出、木造住宅密集地域の解消等に資する取り組みを「域外貢献」と位置付け、都市中心部等の容積率を緩和する方針を示したことに関連して、多角的な見地から理論的・実務的に掘り下げて考察する。
前半は個別報告として5人の論者が研究成果等を報告。国土交通省都市計画課都市機能誘導調整室長の後藤暢子氏は、「都市計画における容積率制度」、政策研究大学院大学教授の福井秀夫氏は「...