【不動産ニュース】赤羽のモデル住戸で生活モニタリングの実証実験|R.E.port
2022年10月19日 09時05分

(独)都市再生機構(UR都市機構)は17日、旧赤羽台団地エリア(東京都北区)内にある登録有形文化財の保存住棟で、IoT・AI等を活用したモデル住戸4戸を整備したと発表した。
2018年から行なっている東洋大学情報連携学部との共同研究の一環。生活可能なモデル住戸で実際に生活体験を行ない、データ取得・分析(生活モニタリング)による実証実験を実施。IoTやAIを活用したUR賃貸住宅への新たなサービスへつなげる。
「カスタマイズモデル」2戸と「ベーシックモデル」2戸の異なる2つのモデルを整備した。「カスタマイズモデル」は、住まい手に合わせ内装やスマート技術を実装したモデルという位置付...