【不動産ニュース】ビル空室率、東京ビジネス地区は新築・既存とも低下|R.E.port

2023年3月10日 09時19分
no image
 三鬼商事(株)は9日、2023年2月の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果を発表した。  東京ビジネス地区(都心5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は6.15%(前月比0.11ポイント低下)となった。竣工1年未満の新築ビルの成約が進み、既存でも拡張移転などの成約が見られ、東京ビジネス地区全体の空室面積は1ヵ月で約8,500坪減少した。1坪当たりの平均賃料は、2万14円(同12円減)。  新築ビルの空室率は、21.04%(同3.49ポイント低下)。3棟の竣工があり、うち1棟が満室稼働となったことや、竣工1年未満の大規模ビルで成約が進んだ。  既存ビルの...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン