【不動産ニュース】日本不動産研究所 22年下期の不動産取引規模、約2兆1,000億円に|R.E.port

2023年4月13日 09時43分
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(一財)日本不動産研究所は11日、「不動産取引市場調査」(2022年下期)の結果を公表した。JREITや東京証券取引所等の公表事例を独自に集計し、01年上期以降、約3万3,800件の取引事例を収集してデータベース化している。  22年下期の不動産取引市場の規模は、金利上昇への警戒感などから約2兆1,000億まで減少した。なお、市場規模は07年上期に約3兆円に達しピークを迎え、リーマンショックが生じた08年下期には約1兆円程度まで縮小。13年上期の金融緩和政策開始以降は大幅に取引が増加し、おおむね2兆円超えの状況を維持している。  アセットの構成については引き続きオフィスの割合が高い...
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