【不動産ニュース】長谷工  湯川秀樹博士旧宅の改築工事に着手|R.E.port

2023年4月24日 09時46分
no image
 (株)長谷工コーポレーションは21日、日本初のノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士の旧宅の改築工事に着手したと発表した。  同社は、博士の功績・足跡を後世に伝え、これからの科学・技術・学術の発展、人材育成のための施設として有効活用していきたいという京都大学の考えに賛同。同旧宅を取得の上、2021年8月に京都大学に寄付した。  京阪鴨東線「出町柳」駅徒歩10分に位置。敷地面積727.40平方メートル、木造2階建て。座敷、次の間、書斎兼応接室、主庭から見た主屋の風景は保存。その上で、建物の新たな中心となるロビーと大学の賓客対応に必要な機能を増築し、新たな現代木造建築として再構築する...
この記事は会員限定です。Realnetにご登録いただくと記事全文、添付ファイルがご覧になれます。
新規の方はこちら(登録無料) 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン